小笠原マルベリー

固有種のきのこ・・・オガサワラキンハナビラタケ


 

 

概要

 

広葉樹の枯れ木に生える

オガサワラキンハナビラタケ。

 

固有種のきのこであるようだ。

52_17.pdf(本文26ページ)

 

父島では

ごくまれに発生しているのを見る。

 

発生する枯れ木は

特定のものかどうかはわからない

(要調査)

 

内地で発生するハナビラタケは食用になる。

さて、本種はどうであろうか?

食毒が記載されている資料がまた見つけられない。

(要調査)

 

 

 

 

 

和名

 

 

オガサワラキンハナビラタケは

「小笠原菌花弁茸」と書く。

 

小笠原で発生するハナビラタケ。

 

見た目を花弁(花びら)に見立てたのであろう。

 

ハナビラタケ – Wikipedia

ハナビラタケの特徴: | 森の環(もりのわ)

 

 

 

 

現地の様子

 

 

2013年に見つけたもの

 

’24/12/13に見つけたもの

5㎝ほどのかたまりになっていた

 

 

同上

 

同上拡大

 

和名の通り花びらのように見えるであろうか

 

 

 

 

 

見るには

 

 

父島では

めったに見ることはない。

見るとしても偶然である。

 

そのため、見つけたときは紹介するが、

普段はほぼ見ることはないと思っていただきたい。

 

全ツアーメニュー

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP