小笠原マルベリー

チチアワタケ、イボテングタケ、アカハツなど(’23/11月上旬)


 

概要

 

’23/11月初旬、

リュウキュウマツの樹下で複数種のきのこを見つけた。

 

具体的には

チチアワタケ、イボテングタケ、アカハツなど。

 

そのうち、

チチアワタケはわりとあちこちで出ている。

 

リュウキュウマツの樹下でチチアワタケ(’23/10月下旬)

 

イボテングタケは

特定の場所でよく出ているところがある。

 

イボテングタケ(毒きのこ)発生中(’23/4月中旬)

 

アカハツもぽつぽつとたまに見かける。

アカハツも外来種?: マルベリーの日記&小笠原情報箱 

 

3種のうち、チチアワタケ、アカハツは可食、

イボテングタケは毒きのこ。

 

ところで、

リュウキュウマツは外来種である。

そこに生えるきのこは、菌根菌タイプ(外性菌根)で、

リュウキュウマツの根と共生する。

そのため、

それらのきのこも外来種と推定される。

 

 

 

 

 

 

きのこの様子

 

 

イボテングタケ  径は5-10㎝ほど

この個体のイボは少ない

毒きのこ

 

イボテングタケ ひだの部分

 

チチアワタケ 径は5-10㎝ほど

 

 

アカハツ 径は3-4㎝

 

 

 

 

 

見るには

 

きのこは発生している時期や場所が限られる。

 

そのため、

発生している時期に見つけたら紹介している程度。

 

分かるきのこは

各種ツアーで紹介している。

 

見たいきのこがあれば、リクエストいただければ、

その時期に見られるかどうか判断する。

 

全ツアーメニュー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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