星形に開く萼片が目立つクラリンドウ果実
目次
概要
クラリンドウ(シソ科・外来種)は
小笠原では、10-11月頃、花期を迎える。
その後、しばらくすると、果期となる。
球形の果実は緑色で、さらにのち黒熟する。
径は1㎝に満たない程度のサイズ。
果実のまわりには、
赤味のある星形(五稜)の萼片が残っている。
ぱっと見は、その萼片が目立つ。
果実の様子
長くのびた花序に果実がつく
丸い果実と星形の萼片
果実のサイズは1㎝弱
果実ははじめ緑で、のちに黒熟
萼片は赤味を帯びる
斜めから見たところ
裏側から見たところ
星形の萼片がよくわかる
見るには
東平林内歩道で野生化している。
栽培種のあるところや、
他の場所での野生化しているところは知らない。
東平林内歩道は
11/1-3/31は規制により歩けない。
花期は10月ごろからなので、
10月中であれば、花が見られるだろう。
果実がなるころは閉鎖期間中で、
4月の解放時には、黒熟した果実があるかもしれない。
見たい方はリクエストを。
東平林内歩道は森歩きで訪れる。
(入林パスが必須・観光の方はツアーで)
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