小笠原マルベリー

満開のカンヒザクラ(’25/2月初旬)


 

 

概要

 

’25/2月初旬、

カンヒザクラ(バラ科・外来種)が満開となっている。

 

小笠原でカンヒザクラの花期は1-2月

 

満開となっているのは

小笠原亜熱帯農業センター駐車場植栽個体。

数はそれほど多くはない。

 

今年は1月中旬、内地にいたので、

開花のタイミングは分からなかった。

満開のタイミングからすると、

開花は昨年とさほど変わらない気がする。

 

カンヒザクラ開花確認(’24/1月中旬)

 

なお開花のタイミングは

植栽場所によって、やや異なる。

そのため、

これから開花が進むところもある。

 

すでに満開のところはお早めに。

徐々に新葉が出て葉桜となることだろう。

 

これから開花が進むところは

楽しみに待っていただきたい。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

樹名板

 

国内のカンヒザクラはほとんどが植栽

わずかに国内自生地は石垣島にあるようだ

(これも賛否があるよう・要精査)

 

満開の様子

 

同上

 

濃いピンク色

 

 

5弁化、おしべ多数、めしべ1

 

 

 

 

見るには

 

カンヒザクラは

複数箇所で植栽されている。

 

花を見やすいのは

前述の亜熱帯農業センター駐車場。

 

 

父島のおもな観光・学習施設

 

 

長谷私有地のものも、

道路沿いあって、よく見える。

 

各種ツアーで

花の時期には立ち寄ったりしている。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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