洲崎でオオシロカラカサタケ(’25/7月中旬)
目次
概要
’25/7月中旬、洲崎で、
オオシロカラカサタケの群落を見つけた。
オオシロカラカサタケ | きのこ図鑑 (kinoco-zukan.net)
本当に安全?STOP毒きのこ:農林水産省 (maff.go.jp)
このきのこは
芝地や草地で発生するきのこのようだ。
見つけた場所はトクサバモクマオウ樹下で、
草地とモクマオウの茎が積もる林床となっている。
<モクマオウノ茎が積もる林床>
<草地>
そこに白い大きいきのこが出ていたので、
すぐに目についた。
ひだを見ると、
オリーブ色なのでオオシロカラカサテケと判断。
食用なら大きくて食べごたえありそうだが、
これは毒きのこなので、手を出せない。
現地の様子
群落
ボールペンが15㎝ほどなので、かなり大きい
白い傘に鱗片を複数つける
中央部は茶色
ひだはオリーブ色
柄には傘よりにひだがある
見るには
きのこは出る時期がある程度限られるので、
いつもというわけではない。
過去の記事では9-11頃であるが、
今回は7月であった。
歩いている場所で見られる時は
ツアーで紹介したりしている。