小笠原マルベリー

洲崎でオオシロカラカサタケ(’25/7月中旬)


 

 

 

概要

 

’25/7月中旬、洲崎で、

オオシロカラカサタケの群落を見つけた。

オオシロカラカサタケ | きのこ図鑑 (kinoco-zukan.net)

本当に安全?STOP毒きのこ:農林水産省 (maff.go.jp)

オオシロカラカサタケ – Wikipedia

 

毒きのこのオオシロカラカサタケ

 

このきのこは

芝地や草地で発生するきのこのようだ。

 

見つけた場所はトクサバモクマオウ樹下で、

草地とモクマオウの茎が積もる林床となっている。

 

 

<モクマオウノ茎が積もる林床>

 

<草地>

 

そこに白い大きいきのこが出ていたので、

すぐに目についた。

 

ひだを見ると、

オリーブ色なのでオオシロカラカサテケと判断。

 

食用なら大きくて食べごたえありそうだが、

これは毒きのこなので、手を出せない。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

 

群落

ボールペンが15㎝ほどなので、かなり大きい

 

白い傘に鱗片を複数つける

中央部は茶色

 

ひだはオリーブ色

 

 

柄には傘よりにひだがある

 

 

 

 

 

見るには

 

きのこは出る時期がある程度限られるので、

いつもというわけではない。

 

過去の記事では9-11頃であるが、

今回は7月であった。

 

オオシロカラカサタケ | 小笠原マルベリー

 

歩いている場所で見られる時は

ツアーで紹介したりしている。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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