小笠原マルベリー

同個所にある瓶3本・・キリンビール図柄入り、サクラビール、カゴメ(愛知トマト製造)

 

概要

 

山中の樹林に戻った戦跡のあるエリアでは、

わりとよく、飲食関連の瓶や食器を見かける。

 

当然、終戦まで軍隊で使っていたもので、

そのエリアで置き捨てられたものである。

 

廃棄物ではあるが、80年の歴史があるので、

ゴミとはせず、現地でそのまま残してある。

 

多いのは一升瓶とビール瓶である。

ビール瓶は大日本が圧倒的に多く、

キリンも多少は見かける

 

山中に残るビール瓶、「大日本ビール」「キリンビール」

 

これから紹介する同個所にある3本の瓶は、

父島ではかなりレア。

 

キリンビール図柄入り、サクラビール、

カゴメ(愛知トマト製造)である。

 

キリンビール図柄入り、カゴメ(愛知トマト製造)は、

今までこの1本しか見ていない。

サクラビールは複数本、見てはいるが、

やはりわずか。

 

いずれも同じ場所にあるが、

場所は特定できる情報は出さない。

*レア系は盗まれるから

 

僕がガイドを引退するときには

場所は教えようかと思う。

その時までは

うちのツアーだけで紹介させていただく。

悪しからず。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

3本並べた状態

左から、キリンビール絵柄入り、

サクラビール、カゴメ(愛知トマト製造)

 

 

キリン

麒麟聖獣図柄入り

 

 

 

サクラビール

 

山中に残る「サクラビール」の瓶

 

 

カゴメ

 

山中に残る愛知トマト製造(カゴメ)の瓶

 

 

 

 

 

 

見るには

 

夜明山エリアにある。

盗難を防ぐため、枯れ葉などで隠してある。

だから、まず見つけられないだろう。

 

マルベリーの戦跡ツアーに参加いただければ、

紹介はできる。

リクエストいただきたい。

 

ただし、場所は秘密でお願いしたい。

 

戦跡ツアー

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。

    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP