小笠原マルベリー

海上自衛隊「P‐1(哨戒機)」搭乗飛行(’25/1月)

 

 

概要

 

’25/1月、

海上自衛隊「P‐1(哨戒機)」に搭乗飛行した。

飛行は硫黄島から厚木基地まで。

P-1 (哨戒機) – Wikipedia

哨戒機「P-1」|海上自衛隊  オフィシャルサイト

 

通常、

民間人が自衛隊の飛行機に乗れることはほぼない。

まれに、

公開日などで、搭乗はできることがあるかもしれない。

 

しかし、

僕の場合、搭乗だけでなく、飛行まで経験した。

 

ただし、あくまでも特別な事情からである。

それは母の急患搬送であった。

僕は母の付き添いで搭乗した。

 

超離島の悲哀・・脳梗塞による急患搬送(実体験談)

 

母は担架に乗って、

ヘリで父島から硫黄島まで移送。

 

海上自衛隊ヘリコプターSH-60K、父島基地を飛び立つ

 

硫黄島からp-1に乗るにあたり、

フォークリフトで担架ごと引き上げられ搭乗。

僕もそれで乗った。

 

飛行中、

母は担架で、医療者が付き添ってくれた。

付き添いの僕は指定された座席に座っていた。

 

機内の撮影はほぼできないが、

窓から外の景色がを見ることができた。

それを紹介する。

 

なお母は急患搬送のあと、治療の結果、

後遺症は残ったが、かなり回復はした。

 

これもひとえに、

村役場、医療関係者、海上自衛隊などの皆様のおかげ。

いくら感謝しても感謝しきれない。

 

 

 

 

 

 

窓から見た風景

 

 

 

硫黄島基地の滑走路

 

フォークリフトで、

担架の母と僕は搭乗した

 

硫黄島基地の建物

左端が管制塔

 

村主催硫黄島訪島事業(2007年・再編集版)

 

 

 

座席

 

雲海の上

 

夕暮れ

 

日没

 

夜景1

 

夜景2

 

 

 

 

 

 

参考記事

 

 

海上自衛隊UH-60J、父島基地から飛び立つ

 

乗り物(船主体)関連

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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