小笠原マルベリー

小笠原ではおなじみの海上自衛隊救難飛行艇US-2


 

小笠原ではおなじみの海上自衛隊救難飛行艇US-2

 

概要

 

最近はめったに来ないですが、

小笠原ではおなじみの海上自衛隊救難飛行艇US-2。

小笠原に来るときは、急患輸送かVIPの来島かどちらかです。

 

急患輸送については

我が家はまだ該当者が出ていないので、搭乗の機会はありません。

急患の当人と付き添いが東京まで乗っていきます。

 

VIPとは知事クラス、大臣クラス以上ですね。

もちろん彼らとともに同乗して来る人もいます。

 

 

離発着訓練

 

今回は2日間ほど、

訓練で父島に飛行してきて、何度も離発着訓練をしていました。

 

飛行場のない小笠原ではもちろん海上に着水。

上陸は海上自衛隊父島基地分遣隊のスロープをあがります。

 

こういう訓練の時は、撮影マニアはもちろんのこと、

たまたま出くわした人なども出てきて、あちこちで撮影会です。

僕もツアー中の移動時に、

ちょうどいいタイミングで、ごく近い浜辺で見ていました。

 

今後僕が乗るとしたら、VIP待遇で乗ることは絶対ありませんので、

急患輸送で、当人になるか、付き添いかです。なるべくはないことを願っています。

 

自衛隊基地に上陸・駐機

 

上陸の様子

 

着水の様子

 

 

参考資料

 

救難飛行艇見学会記録(2004年・再編集版)

 

父島海軍航空隊の名残

 

海上自衛隊・救難ヘリコプターUH-60J(2007年・再編集版)

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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