オガサワラグミ開花確認(’25/12月初旬)

目次
概要
’25/12月初旬、
オガサワラグミ(グミ科・固有種)開花確認。
開花をはじめに見たのは、夜明道路の旭平展望台付近。
昨年の開花確認と同じぐらいの時期。
11月初~中旬ぐらいに開花する年もあるが、
12月初旬は標準的な開花時期であろうかと思う。
花はつぼみが主で、開花はまだわずかであった。
わずかに甘い芳香が漂っていたぐらい。
花数は多いが、かなり小ぶりで、色も地味。
芳香がないと、開花していても、さほど目立たない。
花は4裂のようだが、実は花弁がなく、
萼片が4裂し、花冠状となっている。
萼片が花弁のように見えるのは
よく見る固有種でもいつくかある。
ムニンセンニンソウやムニンアオガンピなども。
現地の様子

開花を確認した場所
つるでのびているので、個体数は不明

まだつぼみが多い
葉腋から多数の花をつける

親指と花
かなり小ぶりなのでがわかるだろう

萼片が花弁のように見える

萼の先端は4裂、先が尖る、
おしべ4、めしべ1
萼の内側は黄白色

花冠の外側は黄褐色の点状の模様がつく
葉は互生
葉の表面に鱗片がつき、
表は銀灰色、裏は銀白色や黄褐色
見るには
山の方に行けば、
各所にあり、道沿いでも生えている。
普段はあまり紹介していないが、
芳香のある花の時期には各種ツアーで紹介。
森歩きはもちろん、島内観光でも紹介できる。
