ハナソウカ(ゲットウ)開花確認(’26/3月初旬)

目次
概要
’26/3月初旬、
ハナソウカ(ゲットウ)の開花確認。
開花確認した個体は
三日月山歩道沿いで。
時期としては、かなり早いように思う。
例年は
4月ごろから開花を見るようになる。
開花確認した個体だけ、
かなり早いのかもしれない。
ハナソウカという和名は一般的ではなく、
ゲットウで通っている。
しかし、
ゲットウとハナソウカは別種となる。
沖縄などで見るのがゲットウで、
小笠原、八丈島、大東島で見るのはハナソウカ。
また、園芸種のキフゲットウもあったりするので、
紛らわしい。
開花の様子

開花個体含む群落
歩道入口すぐ

開花を含む総状花序

開花した花被片
花の内側は黄色でと赤い模様

花は筒状花
花被片6(萼片筒状3裂、花弁筒状3裂)で、
おしべ6、めしべ1
花被片はかなりわかりにくい
目立つ唇弁はおしべの変化したもの
おしべは6だが、外列3のうち1は消失、
あとの2は唇弁の脇に付属片として残る。
内側3のうち、
下側2は唇弁になり、1だけが機能をもつおしべ。
かなりわかりにくい花の構造

おしべとめしべは融合して唇弁の上にのび、
先端に柱頭、その根元側下面に葯がつく
見るには?
島内各所で野生化している。
山中も、
戦前に人が住んでいたようなところには生えている。
各種ツアー中、
見たりしたときは紹介する。
花が大柄で、見ごたえもあるので、
花期にはぜひ見てただきたい。
前の記事へ
