「君主論 新版」(マキアヴェリ)

目次
概要
「君主論 新版」(マキアヴェリ)。
本書の最初の出版は死後の1532年。
16世紀初頭、
イタリア・フィレンツェの官僚であったマキアヴェリ。
当時、イタリアは小国に分かれていて、
周辺の強国から攻められることもあった。
マキアヴェリは、
そういう情勢をよく知り、かかわる立場にあった。
官僚としてよく分析していたのだと思う。
マキアヴェリは政変で官僚を解任されてのち、
書き上げたのがこの「君主論」。
この本を、
献呈した相手はロレンツォ・デ・メディチ。
ただし、
実際には彼の目には触れなかったようである。
内容
君主とは、
その頃の国の政権を取る人物を指している。
本書は全部で26章となっている。
内容は解説によると、
「1-11章:国の分類と、征服と維持の手段
12-14章:攻撃・防御の軍事的側面
15-23章:君主の資質
24-26章:新君主待望論、運命論、新君主への期待」
長となる人がその組織をうまく維持するのに、
ヒントになるものもあるだろう。
マキアヴェリについて
まず人物名の日本語表記については、
いくつかある。
「マキアヴェリ」「マキャヴェリ」「マキャベリ」
「マキァヴェリ」「マキァヴェッリ」など。
この記事では中央公論新社の表記に従う。
16世紀初頭、
イタリア・フィレンツェの官僚であったマキアヴェリ。
参考図書
