与那国島の植物(与那国町教育委員会)
目次
概要
1995年初版、2014年再販、
「与那国島の植物」(与那国町教育委員会)です。
2020年3月、
与那国島を訪れた際に資料館で購入しました。
ネットなどでの購入は在庫がなくて難しいようです。
与那国島と小笠原、それぞれ日本の端っこ。
絶海の孤島で海洋島・小笠原と台湾に近い与那国島では
たどりつく植物にも違いがあります。
与那国島の固有種は、
ヨナクニトキホコリ、ヨナクニイソギクの2種です。
与那国島が分布の北限となっているものが数種あります。
与那国は面積29㎢弱と、
父島より少し大きい程度です。
島の中央部には標高200m程度の山地があります。
海沿いの数か所、与那国馬の牧場も広がっています。
地形土地利用に合わせて、
海岸性のもの、山地のもの、人里のものなどが、
それぞれ見られます。
内容
与那国島の植物は、地形土地利用に合わせて、
海岸性のもの、山地のもの、人里のものなどが、
それぞれ見られます。
この図鑑では
シダ・草本・木本に分けて紹介されています。
種ごとに、
写真、和名、島名(方言名)、解説、用途などとなっています。
与那国島参考
与那国島 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
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