スパイダーリリー開花中(’26/8月初旬)

目次
概要
’26/8月初旬、
スパイダーリリー(ヒガンバナ科・外来種)開花中。
*和名はササガニユリ
はじめに開花を確認したのは、
小笠原亜熱帯農業センター展示園。
昨年は8月中旬に開花を見ていた。
おおむね、8月頃が開花時期であろう。
本種は英名はリリーで、和名もユリである。
しかし、
ヒガンバナ科なので、本来はユリではない。
英名・和名とも、
誤解を招きやすい名称ではある。
また、英名スパイダー、和名ササガニ(蜘蛛のこと)と、
どちらもクモの形に見立てている。
これは花の形からであるが、
見立ては世界共通なのがよくわかる。
独特の形の花である。
現地の様子

全景
葉は細長いがやや幅がある
葉の先はとがり気味
花は独立した花茎の先から

花茎の先端で枝分かれし、
複数の花冠がつく

花を上から見たところ
6角形の白い膜状の副花冠が目立つ
おしべの基部と副花冠は合着
花被片6は副花冠の下側で白く細長い
おしべ6は副花冠から横に突き出る
めしべ1は花の中心から上にまっすぐのびる

花を横から見たところ
花被片6は
副花冠の下側で白く細長く垂れている
上にのびている赤味のあるものは
おしべ6の葯
見るには
花期はおおむね8月ごろ。
小笠原亜熱帯農業センターが見やすい場所。
ただし、ここの植栽は、
植え替えられていることもある。
他に私有地で植栽のところもあるかもしれないが、
あまり情報はない。
小笠原亜熱帯農業センター|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)
亜熱帯農業センターは自由に行けるが、
希望があればツアーで立ち寄りは可能。
おもに、島内観光か森歩き。
