「参謀本部と陸軍大学校」(黒野耐)

目次
概要
2004年発行、
「参謀本部と陸軍大学校」(黒野耐)。
*黒野耐・・くろのたえる
大東亜戦争の敗北は、
参謀本部が時代の変化に対応できなかったこと、
組織論上の問題が存在したことを暗示。
参謀本部の失敗は
陸軍大学校(陸大)の教育の失敗も示唆。
参謀本部の統帥組織と陸大の教育問題を主に、
失敗の本質を明かすことが本書の狙い。
つまり、
敗戦の真因は組識と教育だった。
統帥権独立のため創設の参謀本部が権力闘争の具に、
参謀養成の陸軍大学校が教育方針を誤まったことである。
目次
はじめに―失敗した組織と人材養成
第1章 山県有朋の参謀本部
第2章 幻となった統合参謀本部
第3章 陸軍大学校とメッケル
第4章 参謀本部の初陣――日清戦争
第5章 問われた陸大の真価――日露戦争
第6章 衝撃と迷走――第一次世界大戦
第7章 石原莞爾の挫折――日中戦争
第8章 組織が生んだ狂気――大東亜戦争
おわりに
主要参考文献
参考記事
