「夏帆 The Tale of KAHO」(村上春樹)

目次
概要
’26/7月発行、
「夏帆 The Tale of KAHO 」(村上春樹)。
*夏帆・・かほ
村上春樹『夏帆─The Tale of KAHO─』特設サイト | 新潮社
初出は2024-2026「新潮」にて。
*単行本化は加筆改稿、章題も変更あり。
本書は若い女性の夏帆が主人公。
物語は、
ある男性と会うところから始まる。
そこに、
アリクイ、シロアリ、守護天使などがからむ物語。
例のごとく、
現実世界と同時進行する別な世界がからむ。
物語は、
丸くおさまり終わるとだけ言っておこう。
村上氏の文章
村上氏の著作は、
中毒性(常習性)があり、どんどん読み進んでしまう。
これは、
文章の平易さや読みやすさもあるんだろうと思う。
(音楽の部分はマニアックさを感じる)
HPやblog、SNS投稿する身としては、
非常に参考になる。
物語は、たいがい、
現実世界と、同時進行する別な世界がからむ。
そこの設定は、
僕は正直いうとあまり好きではない。
分かりにくさもある。
しかし、
それがあるから村上作品らしさなのであろう。
余談:季節がつく名前
季節のつく人物名は、
誕生月にまつわることが多い。
そこで、
この本にまつわる夏帆、春樹と僕(信秋)。
例えば僕(信秋)は10月生まれ。
まさしく秋である。
主人公の夏帆は2月生まれ。
夏の海をヨットで走る、父親の夢見からである。
そして作者の村上春樹氏。
彼は1月生まれ。
旧暦で考えれば、1月は春であるが、
今の季節感ならまだ冬。
(本名なので、彼の親がつけたはずだが、
命名の由来は不明)
参考記事
村上氏の作品はブログでいくつか紹介している。
読む尽くすというほどの熱烈なファンではないが、
それなりに読んでいる。
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