小笠原マルベリー

ちょくちょく出会うアカガシラカラスバト


 

ちょくちょく出会うアカガシラカラスバト

 

最近、

山の中でアカガシラカラスバトにちょくちょく遭遇しています。

 

探していないので、

突然目の前に現れるという感じでの出会いです。

 

最近では夜明山、東平、巽方面とです。

 

東平は鳴き声だけでした。

他の2ヵ所はどちらも2羽でいました。つがいなのでしょうか。

夜明山ではオスの鳴き声も聞こえていました。

 

まちの方のガジュマルでも出てきているようです。

ガジュマルは年に数回果実つけるので、

赤く熟れて、落ち出すと、ハトがついばみにやって来るようになります。

 

山の中で、出会う場所ですが、

地上を探しても、それほどめぼしい餌があるように見えません。

ハトを観察していても、さほど餌を取れているようにも見えません。

 

ですから、

なぜそこにいるかと言われても、よく分かりません。

 

出会う場所がまちまちであちこち分散している感じではあります。

 

ガイドからすると、

頻繁に出会えるのは、参加者にも喜んで貰えて、ありがたいものです。

 

このあとも、そうあってほしいですね。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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