小笠原では人気のナンヨウミズクラゲ
目次
概要
夏以降、
湾内泳いでいるとよく見かけるミズクラゲ。
水中で、
傘の部分をひらひらさせながら漂っています。
泳いでいると、
たまに接触してしまうことがあります。
傘はかなりぬるぬるしています。
特にさされたりとかは感じたことがないです。
よく見るミズクラゲのサイズは直径20cm程度までです。
ミズクラゲの寿命は1年程度ということなので、
夏以降に大きくなって目立つのでしょうね。
本種は、2023年以降、
ナンヨウミズクラゲとなっています。
分布は沖縄や小笠原。
動画
たまに映像のように大量にいるときがあります。
時期や風向きなど影響しているのでしょう。
生殖腺
小笠原ではミズクラゲは人気です。
人気の秘密は生殖腺です。
この生殖腺がハート型なのが多いのです。
もちろん形は様々で、
丸っこいのもあれば、ハートが崩れたようなのもあります。
ほかの地域では丸い形が普通のようです。
見るには?
夏ごろから、成長したミズクラゲがよく見られます。
製氷海岸で泳げば、わりと簡単に見られます。
ミズクラゲ、泳いで見るのが難しい方は、
小笠原水産センターの水族館へお越し下さい。
(展示物は変わりますので、いない場合はご容赦下さい。)
ハート好きな方、海の中、水産センターで、是非ご覧下さい。
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