小笠原では人気のミズクラゲの秘密
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小笠原では人気のミズクラゲの秘密
概要
夏以降、湾内泳いでいるとよく見かけるミズクラゲ。
水中で傘の部分をひらひらさせながら漂っています。
泳いでいると、たまに接触してしまうことがありますが、
傘はかなりぬるぬるしています。
特にさされたりとかは感じたことがないです。
よく見るミズクラゲのサイズは直径20cm程度までです。
ミズクラゲの寿命は1年程度ということなので、
夏以降に大きくなって目立つのでしょうね。
動画
たまに映像のように大量にいるときがあります。
時期や風向きなど影響しているのでしょう。
生殖腺
小笠原ではミズクラゲは人気です。
人気の秘密は生殖腺です。
この生殖腺がハート型なのが多いのです。
もちろん形は様々で、
丸っこいのもあれば、ハートが崩れたようなのもあります。
ほかの地域では丸い形が普通のようです。
見るには?
夏ごろから、成長したミズクラゲがよく見られます。
製氷海岸で泳げば、わりと簡単に見られます。
ミズクラゲ、泳いで見るのが難しい方は、
小笠原水産センターの水族館へお越し下さい。
(展示物は変わりますので、いない場合はご容赦下さい。)
ハート好きな方、海の中、水産センターで、是非ご覧下さい。
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