広島宮島 室浜砲台跡(2010年訪問・再編集版)
目次
広島宮島 室浜砲台跡(2010年訪問・再編集版)
概要
2010-1月、
広島県宮島の室浜砲台を視察した記録です。
1/27、宮島室浜砲台跡に訪れました。
現在、この砲台跡は広島大学宮島自然植物園の敷地にあります。
弾薬庫・指揮官室・砲台2・砲座4などが残っています。
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明治31年着工、大正15年廃止。
斯加式9cm速射加農砲が4基すえられていたようです。
斯加式(しかしき)とは、
「シュナイダー・カネー式」(斯式=シュナイダー式、加式=カネー式)を意味します。
ここは宮島といっても、普通行く場所ではありません。
観光客が歩くエリアからはかなり離れています。
僕は自転車借りて、海沿いの道を走って、30分ぐらいはかかったかと思います。
この砲台の存在は知らなかったのですが、
広島大学の先生から教えてもらって行くことができました。
宮島にはまだほかの場所にも砲台跡はあるようです。
この日は午前農地にこの砲台を訪ねて、
そのあとから弥山や厳島神社など訪問しました。
昼遅めに、名物のあなご丼もいただきました。
砲 台
砲台 砲座
砲座
砲台
砲台
手前弾薬庫 奥指揮官室
弾薬庫
弾薬庫内部
指揮官室
指揮官室内部
アーチ型の橋
貯水所 2.5×4×2m
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