今週の父島旬情報(9/20)
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今週の父島旬情報(9/20)
概要:
9月後半でもはまだまだ夏、熱低や台風が小笠原に近づきやすくなっています。
週間予報などで、先の予報をまめにチェックしましょう。
台風がなければ、
気温は30-31度ぐらい。(猛暑日はありません)
水温も25度以上、水着でも長時間入っていられます。
たまにスコールがあります。(強く降りますが、せいぜい15-30分程度)
日なたはまだ日焼けに注意して下さい。
まだこの時期も暑いので、山を歩くのはあまりお勧めしません。
なだらかな山道の森歩きや戦跡(半日程度)がお勧めです。
距離の長い千尋岩やジョンビーチコースは汗だくになりますので、
覚悟しておいて下さい。元気のある方はがんばって下さい。
気候:
気温30-31度・水温25-28度。
山歩きは汗ばみます。坂道上りは汗だくです。
(山に入るときは十分な水分もって行きましょう)
服装:
まちでは半袖・短パンで大丈夫です。(山はケガ・虫対策で長・7分ズボンを)
樹林のまわりには、蚊が出ます。
かぶれるアコウザンショウの実生も多く出ています。(要注意)
海は水着で泳げますが、日焼け防止とクラゲ対策で、
ラッシュやシャツて泳ぐことをお勧めします。
自生植物花情報:
「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、
グンバイヒルガオ、ハマゴウなど。
「山地」テリハハマボウ、シマザクラ、アサヒエビネ、ムニンフトモモ、
ムニンセンニンソウ、タイワンハマオモトなど。
(まだ自生の花の少ない時期です。)
日中の自然全般:
オガサワラゼミが鳴きはじめていますいています。(にぎやかになりつつあります)
アカガシラカラスバトは
低木林のエリアで、鳴き声よく聞こえ、目撃例も増えています。
サンゴの白化:水温が高いための、一時的のものでしょうか?
夜の自然:
グリーンペペ(ヤコウタケ) △~×
(あるときとないときがあります・雨が降ったあとの数日がチャンス)
オオコウモリ樹上観察 △~〇 オオコウモリ夕方飛翔観察 ◎~〇
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇
夜光虫〇~△(月夜は見えません)
星空 △~〇 (9/23-10/3ごろは月明かりが目立ちます)
アオウミガメ 海洋センター夜間放流会は不定期開催(当日朝決定)
*月明かりがないと放流の様子はほとんど見えません
とびうお桟橋 サメやエイ △~〇
その他:
東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施。
(試行・9月より検査方法変更)
9月後半、青灯台のブイ・フロート撤去(撤去後は遊泳はできません)
10月、小・中・高連合運動会は中止。
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