花序の先に小花がたくさんのセンネンボク
目次
概要
人家の周辺で植栽されている
センネンボク(キジカクシ科・外来種)。
12月頃から花期を迎えています。
本種は
観葉植物として植栽されています。
葉はレイの材料に使われます。
レイはフラの装飾の他、
島から帰る観光客や引きあげの人に送ったりしています。
浜に打ちあがったレイ
和名
センネンボクは「千年木」と書きます。
耐久力があり、長寿の木ということからの由来
という説がありました。
ハワイ語起源のティーリーフ(ティー)、
属名からコルディリネ(コルジリネ)など
ともいわれています。
ティリーフ(ティーリーフ)とは – 【パウスカートショップ】
樹形
細い幹の低木です。
大きいものは2mぐらいにのびています
花期を迎えると、長い花序をのばします。
花
花序に多くの小花をつけます。
花冠の様子
花冠は薄桃色で花被片6です。
(帯紫色の部分が萼片相当3、白いのが花弁相当3)
おしべ6、めしべ1。
芳香もあります。
ツアーでは
人家まわりで植栽されていますので、
ツアーで紹介することはめったにありません。
島内観光などの時に紹介することはあります。
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