「都市公園237 特集:小笠原国立公園指定50周年」
目次
概要
2022年12月発行、
「都市公園237 特集:小笠原国立公園指定50周年」。
刊行物のご案内|緑と水の市民カレッジ (tokyo-park.or.jp)
発行元は
東京都公園協会です。
公益財団法人東京都公園協会 (tokyo-park.or.jp)
小笠原特集は
ほとんど行政関係、研究者による執筆です。
僕は純民間ですが、島民の立場でということで、
とある方から依頼を受け、執筆したものです。
所属クレジットもマルベリーとなっています。
小笠原陸域専門ガイド|マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
僕の執筆分は2ページです。
添付写真も僕が撮影しています。
テーマは
『「島民が見られる」小笠原の自然環境の魅力について』。
「島民が見られる」というのは、
観光利用できるルートが限定されているからです。
おもには森林生態系保護地域の
指定ルートの制度によるものです。
ぜひ皆様、
手に取って読んでみてください。
とはいっても、
あまり一般には目にしない図書ですね。
特集目次
- 小笠原国立公園50周年を迎えて
- 小笠原国立公園指定50周年
- 小笠原国立公園50周年を迎えてー小笠原諸島森林生態系保護地域の保全ー
- 小笠原諸島世界自然遺産保全における東京都の取組
- 世界自然遺産小笠原諸島の自然の価値と保全管理
- 小笠原のエコツーリズム東京都の取組と今後の展望
- 回想の小笠原諸島自然公園調査
- 小笠原諸島世界自然遺産地域における新たな外来種の侵入・拡散防止
- 小笠原諸島の生態系ーオガサワラグワを含む湿性高木林の保全
- 小笠原諸島のカタツムリ
- 小笠原諸島の生態系~共に暮らす翼 海鳥、カラスバト、オオコウモリ~
- 小笠原諸島の生態系ーオガサワラカワラヒワ
- 小笠原諸島の地質とその学術的価値
- 小笠原のエコツーリズムー先進性と挑戦の30年
- 東京都レンジャーの取組
- 大神山公園、小笠原ビジターセンターの取組
- 「島民が見られる」小笠原の自然環境の魅力について
僕が執筆した分の推敲前の生原稿を紹介。
都市公園237の文章は
編集者の推敲後ですので、やや違っています。
参考
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