公益財団法人日本交通公社<機関誌 観光文化258号>
目次
概要
公益財団法人日本交通公社「機関誌 観光文化258号」が
発行された。
有料の機関誌だが、本文はPDFでも見られる。
エコツーリズムの本質(観光文化258号) | 出版 | (公財)日本交通公社
エコツーリズムの本質(観光文化258号) (jtb.or.jp)
258号の特集は「エコツーリズムの本質」。
特集記事は
3つの座談会(特集1-3)と10の現場の声(特集4)。
この特集読むだけで
エコツーリズムについてよくわかるはず。
現場の話は、やはり現場に行かないとわからない、
という点ももちんなる。
気になる地域は、
ぜひ、実際に行ってみてほしい。
実は、
僕が行ったことがない地域もそれなりにある、
というのも僕の旅先は、
ほとんどが戦跡、城、島だから。
特集4
特集4は、
「私たちにとってエコツーとは何だったのか
~日本、北から南10エリアで現場の声を聴く」。
その中で僕も記事を書いた。
「4-5 小笠原のルールの流儀
~オガサワラオオコウモリの自主ルール作りから振り返る~」
元原稿 自主ルール_吉井編集
このルールの経緯については、
すでにブログ記事にもしている。
それをさらに肉付けした。
エコツーリズムの本質的要素は、
「ルール」と「ガイダンス」。
これを提起したのが
特集1に登場する中島慶二氏であった。
(当時は環境省職員)
このことは、常に頭に入っている。
本文では
ルールについておもに書いた。
参考
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