ツアー参加にはどういう格好がいいですか?
目次
概要
父島でのツアー参加にあたり、
どういう格好で参加いただくのがいいかお伝えします。
小笠原は
おおむね暑気と涼期の二期という感じです。
服装(暑気と涼期)
冬場の涼しい時期(12月からGWぐらいまで)
(気温は18-25度くらい)
下は長ズボン、上はその日の気候で半袖ないし長袖。
(日焼け・蚊などが気になる方はつねに長袖)
素材は薄手がいいですが、
気温20度以下が多い1-2月頃は
厚手での方がいいときもあります。
気温が20度以下の日は
さらに羽織る物(雨具でも可)があるといいです。
ただし、涼しい時期でも
気温が上がるときや坂道では十分汗ばんだりします。
夏場の暑い時期
(気温は28-32度ぐらい)
熱中症が心配ですので、なるべく薄着で。
ただし、蚊がある程度います。
上は半袖、あるいは薄手の長袖。
下は薄手の長ズボンないし半ズボンプラススパッツ。
肌が露出する半ズボンだけの場合は、
蚊や樹木接触による擦り傷などに注意が必要。
どっちにせよ、
蚊対策で虫除けスプレーは必須です。
その他
帽子について
年間を通して役立ちますが、
低木林などでは頭上が見にくくなり、
かえってぶつかることもあります。
夏期は日射しが強烈なので、特に役立ちます。
てぬぐいは、
頭上もよく見え、ケガ防止にもなり、役立ちますが、
日が当るところでは、ひさしがないのでやや不利。
手袋(グローブ)
かぶれたりする植物がほとんどないので、必須ではないですが、
足場の悪いところでの樹木・岩などに
直接触れたくない人はあると便利。
履き物(靴)
一般的な(1-2万円ぐらい)トレッキングシューズが
望ましいです。
元気のある方なら、
ウォーキングシューズ・スニーカー程度も可。
中高年の方はぜひトレッキングシューズを。
山歩き(千尋岩)は
トレッキングシューズがより望ましいです。
森・戦跡などの、歩くのが軽めのツアーでは
ウォーキングシューズ・スニーカーでも可能です。
参考
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