小笠原マルベリー

父島旬情報(’25年6月前半・2025/6/3投稿)


  

 

 

 

概要

 

6月初め、

おがさわら丸のドック期間も終わった。

 

6月の初便は慣らしで1泊便だが、

次からは通常便に戻る。

 

6月前半ぐらいで雨季は終わるのだが、

今年はどうであろうか?

まだ何とも読めない。

 

6月はイベントがいくつかある。

おがさわら丸関連では、

6/13東京発便は硫黄島3島クル-ズ、

6/19東京発便は八丈島寄港便となる。

 

島内では、

6/28に返還祭がに実施予定。

(返還記念日は6/26)

 

ザトウクジラはすでに完全にいなくなったようだ。

夏場は海況がよかれば、

外洋タイプのマッコウクジラを見ることも可能となる。

(マッコウ海域に行くかは業者によって違ので確認を)

 

これからは

アオウミガメの産卵上陸が徐々に増えてくる。

ピークは6月後半から7月前半ごろとなる。

なおマルベリーでは

2025年はウミガメツアーは催行しない。

(深夜にわたるツアーで、体力的に厳しいため)

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その23「アオウミガメの日本最大の繁殖地だから」

 

6月前半の気温は30度前後。

夜間は25度前後ぐらい。

しばらくはほぼ真夏仕様である。

水温も24-25度程度まで上がってきた。

これからさらに上がるだろう。

 

服装は当分は夏服。

夜も冷えなくなったので、夏服のままで大丈夫。

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温30度前後、最低気温25度前後、

水温24-25度程度。

 

服装は夏服で。

夜間も冷えなくなった。

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

ムニンネズミモチ、タチテンノウメ、グンバイヒルガオ、

ヒメツバキ、オキナワテイカカズラ、

ムニンツツジ(植栽株)など。

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

晴れた日は汗ばむ。

 

林内では蚊の注意も必要。

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇

    ヤシ花、リュウゼツラン花など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~△

  (雨季は発生やすい、発生期間は2-3日)

オカヤドカリ・カニ類観察 〇~◎

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(6/2-6/11ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は

6/1(18:223)~6/15(18:18:27)~6/30(18:30)

(潮汐表)令和7年分6月

 

 

 

 

 

 

サンセット・ナイトツアー

 

とびうお桟橋 

 ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △~〇

   (当たり外れあり)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/7-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年7月~12月 おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2026年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

A4航路時刻表2026.01~06HP掲載用_page-0001.jpg (1240×1754)

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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