小笠原マルベリー

小笠原に来なくてはいけない理由、その23「アオウミガメの日本最大の繁殖地だから」


 

 

概要

 

小笠原では

アオウミガメの繁殖地となっています。

期間は

GW前ぐらいから、8月お盆ぐらいまでの間です。

ほとんどの浜が産卵場所となっています。

 

6-7月限定ウミガメツアー

 

小笠原は

アオウミガメの日本最大の繁殖地なのです。

 

最大って何って思いますよね。

よく書いてあるんです。

 

小笠原海洋センターに聞いたら、産卵個体数のようです。

 

父島のおもな観光・学習施設

 

それなら数だから、

日本最多のような気がするんですが・・

 

ということで、

アオウミガメの日本最大の繁殖地、小笠原でした。

 

大村海岸(前浜)には

産卵上陸をイメージしたレプリカが設置されています。

 

お祭り広場のアオウミガメレプリカ

 

なおアオウミガメは食用利用もしているので、

このシリーズに載せています。

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その13「アオウミガメの食文化を楽しめる」

 

 

 

 

 

 

産卵の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産卵を見るには?

 

産卵期の夜、

浜辺で根気強く粘っていれば、産卵上陸があるかもしれません。

 

ライトを照らさず、さらに粘っていると、

産卵までに至るかもしれません。

 

観察には通常のライトは使えません。

暗視鏡(ナイトスコープを用意しましょう。

 

ウミガメのウォッチングガイドライン(2004年・再編集版)

 

マルベリーでは

6-7月限定で、ウミガメツアーも催行しています。

 

6-7月限定ウミガメツアー

 

 

 

 

 

参考「小笠原に来なくてはいけない理由」

 

小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。

 

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP