小笠原マルベリー

父島旬情報(’25年6月後半・2025/6/16投稿)


 

 

 

概要

 

2025年の雨季は

6/6で終わったという実感がある。

 

6/7からはずっと夏空が続く。

高気圧の張り出しもしっかりしている。

後半も夏空が続くであろうか。

 

雨期の降水量は少な目であったと思う。

ダムの貯水量は満水ではあるが、

山の保水量が少ないから、夏の減りが早いかもしれない。

 

6月後半、イベントがいくつかある。

おがさわら丸関連では、

6/19東京発便は八丈島寄港便となる。

 

島内では、

6/28に父島返還祭が実施予定。

(返還記念日は6/26)

 

海岸では

アオウミガメの産卵上陸の足跡があちこちで残っている。

ピークは6月後半から7月前半ごろとなる。

なおマルベリーでは

2025年はウミガメツアーは催行しない。

(深夜にわたるツアーで、体力的に厳しいため)

 

6月後半の気温は30-31度。

夜間は25-26度前後ぐらい。

しばらくはほぼ真夏仕様である。

水温も25度以上に上がってきた。

これから28度ぐらいまでは上がってくるだろう。

 

服装は当分は夏服。

夜も冷えなくなったので、夏服のままで大丈夫。

 

これから海遊びには最適シーズン、

一方、陸上の山遊びなどは暑さ対策が必要で、

やや不向きになってくる。

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温30-31度、最低気温25度前後、

水温25度以上。

 

服装は夏服で。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

昼は暑さ対策、虫よけ対策必須。

水分補給も忘れずに。

夏の千尋岩コースは特に暑さ対策重要。

 

千尋岩コース、真夏の必須アイテム

 

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

グンバイヒルガオ、ハマゴウ、ヒメツバキ、

ムニンツツジ(植栽株)、シマホルトノキ、シマクマタケラン、

オオバシマムラサキ、オオシラタマカズラ、ヒメマサキなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

晴れた日は汗ばむ。

 

林内では蚊の注意も必要。

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 △~〇

    リュウゼツラン花など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) ✕~△

  (夏は乾いて発生が少なめ、発生期間は2-3日)

オカヤドカリ・カニ類観察 〇~◎

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(7/2-7/10ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は

6/15(18:27)~6/30(18:30)

(潮汐表)令和7年分6月

 

 

 

 

 

 

サンセット・ナイトツアー

 

とびうお桟橋 

 ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △~〇

   (当たり外れあり)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/7-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年7月~12月 おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

 

2026/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2026年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

A4航路時刻表2026.01~06HP掲載用_page-0001.jpg (1240×1754)

 

 

村民向け「レインボーパス」交付

村民が父母間の船を1回分無料で利用できる制度。

 

 

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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