父島旬情報(’25年7月後半・2025/7/16投稿)
目次
概要
台風5号が7/13に小笠原近くで発生し、
北上していった。
勢力が弱いため、影響はあまりなかった。
しかし、天候や海況不良は数日続いている。
7月後半は夏空が広がるだろうか?
例年だと、
7月後半ごろから台風の影響が出てきたりする時期ではある。
今年はいつもの年と気圧配置が違っているので、
どうなるか読めない。
気温は30-32度ぐらいではあるが、
灼熱の太陽が当たるので、日なたは半端ない暑さ。
湿度も高いので、、暑さの質感が内地とは違う。
水温も確実に25度以上となっている。
クラゲの発生も多いので、
水着だけで泳いでいると、ちくちく刺される場合がある、
肌の強くない方は、
ラッシュガードやTシャツを着て泳ぐことをお勧めする。
夏休みに入ると、
島民も家族連れで内地に行くところが増える。
特に前半が目立つ。
そのため、
島の子供は、この時期ぐっと減る。
夜間のアオウミガメの産卵上陸も、
そろそろピークを過ぎるころとなってくる、
なおマルベリーでは
2025年はウミガメツアーは催行していない。
(深夜にわたるツアーで、体力的に厳しいため)
7月後半の気温は30-32度。
夜間は25-26度前後ぐらい。
しばらくはほぼ真夏仕様である。
水温も25度以上に上がってきた。
これから28度ぐらいまでは上がってくるだろう。
服装は当分は夏服。
夜も夏服のままで大丈夫。
むしろ室内のエアコン対策で、
薄着の羽織るものがあってもいいかも。
海遊びには最適シーズン、
一方、陸上の山遊びなどは暑さ対策が必要で、
やや不向きになっている。
父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
気候・服装:
最高気温30-32度、最低気温25度前後、
水温25度以上。
服装は夏服で。
昼は暑さ対策、虫よけ対策必須。
水分補給も忘れずに。
夏の千尋岩コースは特に暑さ対策重要。
自生種の旬な花:
ハマゴウ、ヒメツバキ、
ムニンボウラン、ムニンノボタンなど。
日中の自然全般:
晴れた日は汗ばむ。
林内では蚊の注意も必要。
夜の自然:
オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇
リュウゼツラン花など。
オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎
グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~△
(夏は乾いて発生が少なめ、発生期間は2-3日)
オカヤドカリ・カニ類観察 〇~◎
夜光虫 〇~◎ (月夜は見えない)
星空 〇~◎
(7/30-8/8ごろは月明かりが目立つ)
日没は
7/15(18:28)~7/31(18:21)
とびうお桟橋
ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △~〇
(当たり外れあり)
その他:
2025/7-12月おがさわら丸時刻表
【速報】2025年7月~12月 おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運
2026/1-6月おがさわら丸時刻表
【速報】2026年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運
A4航路時刻表2026.01~06HP掲載用_page-0001.jpg (1240×1754)
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村民が父母間の船を1回分無料で利用できる制度。
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