小笠原マルベリー

食用になるヨウサイ(空心菜)の花

 

概要

 

先日、扇浦地区の小さな貯水池で、

つる性多年草ヨウサイ(ヒルガオ科・外来種)の花を

見つけました。

ヨウサイ – Wikipedia

 

花期はきちんと把握していませんが、

小笠原では秋以降かと思います。

夏場は乾燥で枯れているのか、

まったく見られなくなっていました。

 

ヨウサイ(蕹菜)は、

茎が空洞なので、空心菜(くうしんさい)といわれます。

食用利用されています。

 

沖縄ではウンチェーバーというようです。

 

なお、

「空芯菜」というのは商標登録されているようです。

(しんが「芯」です)

 

本種は、

ダムや池などの水質浄化を期待して植えているところもあります。

水耕栽培もできるようです。

 

 

 

 

 

食用になる葉

 

   

葉の形は茎の部分に切れ間の入った長卵形。

茎は中が空洞です。

 

一般的には葉と茎を炒めて食べます。

 

 

 

 

花

 

 

ヒルガオ科植物なので、

漏斗型合弁花冠です。

花冠は白花で、

ややこぶりです。グンバイヒルガオより小さめです。

花色は淡紫色のものもあるようです。

 

おしべ5、めしべ1です。

 

 

 

 

 

持ち出し禁止植物

 

病害虫の蔓延を防ぐため、

奄美、沖縄、小笠原諸島から持ち出せない植物があります。

その広報のポスターです。

島内には数ヵ所で貼ってあります。

配布用の小型のパンフレットもあります。

植物等の移動規制について:植物防疫所 (maff.go.jp)

具体的には、

サツマイモ(紅いも等)、ヨウサイ(ウンチェーバー)、

アサガオ、グンバイヒルガオ、

モミジバヒルガオ等の生茎葉及び地下部などです。

 

 

 

 

ツアーでは

 

ヨウサイは野生化して広がってはいないので、

限られたところでしか見られません。

 

僕が紹介できるのは、

扇浦の集落エリアで、個人でも行ける場所です。

 

島内観光でリクエストがあれば立ち寄ります。

 

自然景観(島内観光)ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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