小笠原マルベリー

イボテングタケとチチアワタケ発生(’24/4月下旬)


 

 

概要

 

’24/4月下旬、

チチアワタケとイボテングタケを見つけた。

 

表面が粘着性でヌルヌルしたチチアワタケ

 

毒きのこのイボテングタケ発生中(’22/4月中旬)

 

千尋岩ルートで複数箇所で発生していたきのこ。

きっと他の場所でも発生しているだろう。

 

昨年は、4月頃と、10-11月頃と、

2回ほど発生時期があった。

 

チチアワタケ、イボテングタケ、アカハツなど(’23/11月上旬)

 

この2種は、

両種ともリュウキュウマツのあるところで生える。

 

しかし、人にとっての影響は大違い。

チチアワタケは可食だが、イボテングタケは毒きのこ。

 

きのこは見た目だけで、

可食か、毒があるか、どうかは分からない。

店で売っているものを買って、

味を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

イボテングタケ

 

傘の表面に白いイボが多数

 

 

イボが少ない個体

傘が開ききった状態

 

 

 

チチアワタケ

 

 

傘の表面はパンケーキのよう

 

 

触るとねばねばする

 

 

傘の内側ひだの部分

網目状でスポンジの表面のよう

この部分も触るとねばつく

 

 

 

 

 

 

見るには

 

きのこは発生している時期や場所が限られる。

 

そのため、

発生している時期に見つけたら紹介している程度。

 

分かるきのこは

各種ツアーで紹介している。

 

見たいきのこがあれば、リクエストいただければ、

その時期に見られるかどうか判断する。

 

全ツアーメニュー

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP