小笠原マルベリー

「きみのためにできること」(村山由佳)


 

「きみのためにできること」(村山由佳)

 

概要

 

1996年発行、「きみのためにできること」(村山由佳)

きみのためにできること/村山 由佳 | 集英社の本 公式 (shueisha.co.jp)

 

主人公の男性が、

彼女と、仕事がらみの女性との2つの関係性の中で描く恋愛小説。

 

彼女との連絡手段は固定電話とパソコン通信。

時代を感じさせます。1990年代の小説ですから。

もどかしいです。

1962年生まれの僕には懐かしいですが、今の若者には分からない感覚かも。

 

 

 

 

あらすじ

 

主人公は番組制作会社で音声を担当する高瀬俊太郎。

 

数年つきあう彼女(秋本日奈子)とは、

めったに会えなくて、おもにパソコン通信でやりとり。

 

そして、彼が関わる番組のレポーターは鏡耀子。

話しが進む中で、高瀬と鏡の関係性も少しずつできてきます。

そして鏡にも引かれていきます。

 

高瀬の2人への感情はそれぞれやや違った感覚です。

 

高瀬はこの2人とパソコン通信する中で、

間違って、鏡へのメールを、秋本に送ってしまいます。

当然、高瀬と秋本の中はこじれます。

 

さて、高瀬と彼女はこのあとどうなってくのでしょうか?

物語は結論が出る前に終わっています。

 

個人的にはいずれ修復されるのかなと思って読みました。

さてさて?

 

 

感想

 

僕には二股かけたような恋愛経験がないので、

正直いうと、主人公の気持ちはよく分かりません。

 

同世代の彼女と、仕事がらみの年上の女性とでは、

違った感覚を持つのは分かります。

 

主人公は

元の彼女に戻り、彼女を大事にするのが正しい選択なのだろうと思います。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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