山中に残る「大関 本長部醸」一升瓶
目次
山中に残る「大関 本長部醸」一升瓶
概要
山中で見つけた「大関」の刻印入りの瓶。
「大関」と縦書き。その下に横書きで「本長部醸」。
大関の沿革見ると、大関は長部氏が創業者で、
戦前から「大関」は商標でした。
会社名(大関酒造)になったのは、戦後の、1962年10月。
(ちなみに、僕も1962年10月生まれ)
1991年からは大関株式会社です。
気になるのは「本長部醸」
大関独特の特殊な醸造方法なのでしょうか?
あるいは、長部はこの会社の創業者名なので、
大関で作ったという意味合いぐらいでしょうか?
この一升瓶は、
文字が右から左なので、戦前のもので間違いはありません。
あった場所からすると、軍隊の飲食の残骸ですね。
実物写真
一升瓶
刻印部分拡大
見るには?
この瓶がある場所は道から外れた山中にあります。
僕も、もう一度、この瓶の所に行けるか自信がありません。
道からそれるので、案内することはできません。
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