「ジキルとハイド」(ロバート・L・スティーヴンソン)
目次
「ジキルとハイド」(ロバート・L・スティーヴンソン)
概要
1886年発行、
「ジキルとハイド」(ロバート・ルイス・スティーヴンソン)。
ロバート・L・スティーヴンソン、田口俊樹/訳 『ジキルとハイド』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
「ジキルとハイド」は有名な小説ですが、
僕はこの歳になるまで(50代後半)、ちゃんと読んだことはありませんでした。
ですので、知っているのは、
ジキルとハイドが同じ人物で、二重人格者ということぐらいでした
ジキルは、どうやってハイドに変わるか、
最後はどうなるのかなど、まったく知りませんでした。
内容
舞台はロンドン。
博士として一角の人物なジキル、あやしげな行動が目立つハイド。
ハイドはジキルの家に入ったりするので、なにか関係がありそう。
ジキル博士は遺産相続はハイド氏にという遺言を弁護士に依頼をしていました。
その弁護士は困惑。
弁護士はハイドを調べるようになります。
ジキルは薬の服用によって、ハイドとなっていたのでした。
のち、だんだん薬が効かなくなり、ハイドからジキルに戻れなくなっていきます。
最後、ジキルは亡くなってしまいます。
悲しい結末でした。
ジキル氏がハイドになりたかった理由までは
本文からはわかりませんでした。
何が彼をそうさせて、死に至るまでにしてしまったのか?
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