小笠原マルベリー

白花・芳香のオオバナカリッサ花


 

白花・芳香のオオバナカリッサ花

 

概要

 

お祭り広場のオオバナカリッサ(キョウチクトウ科・外来種)。

植栽で、数本あります。

 

例年4月頃には花が咲いていて、その後、長期間花が楽しめます。

花は一見、タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)に似ています。

 

本種は、集落内で他にどこに植栽があるかは、

僕はよく分かりません。

山中への野生化はしていません。

 

オオバナカリッサの花は白花で、

数も多いので、わりと目立ちます。

近づくと芳香もあります。

 

花期が終わると、涼期に食用になる大きめの果実もつけます。

 

本種は低木性の樹木です。

 

 

 

和名

 

オオバナカリッサは「大花カリッサ」です。

カリッサは属名です。

 

学名のカリッサ・マクロカルパから、

マクロカルパとも言われるようです。

 

カリッサは属名で、インドの地方名だそうです。

マクロカルパは種小名で、大きな果実という意味だそうです。

 

 

 

 

実際の様子

 

説明板

 

樹形  樹高1.5mほど

 

白い大柄の花です。

先は5裂が普通ですが、6裂もあります。

もっと他の裂数もあるかもしれません。

 

近づくと芳香が漂います。

 

キョウチクトウ科らしく、

おしべ・めしべは筒状部に隠れてほぼ見えません。

おしべ5、めしべ1です。

 

筒部を開くと、おしべ5、めしべ1が奥の方にあるのが分かります。

 

葉は対生、

葉の形はおもに卵形。先端が尖ります。

 

 

枝に鋭く長いとげがあるので、要注意。

トゲは先端が2又に分かれます。

 

冬場、果実は熟します。

 

食用になるということですので、いただいてみました。

大きさはプラムくらいで、先が尖っています。

中の果肉は赤い色で、甘みがあります。

ややイチジクのような味でしょうか。

果実は全部食べられて、どこに種があるのかわからなかったです。

まずまずおいしいです。

 

 

 

見るには?

 

ツアーで紹介することはほとんどありません。

 

本種は

まちなかのお祭り広場に数本植栽されています。

歩道沿いにあり、長期間花がついているので、

すぐわかると思います。

 

父島のおもな観光・学習施設

 

うちのツアーでは、そばの駐車場が集合場所となっています。

早く着いた方はご覧になってください。

 

全ツアーメニュー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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