小笠原マルベリー

「和解」(志賀直哉)


 

「和解」(志賀直哉)

 

概要

 

「和解」(志賀直哉)、

初出は1917年ですが、

1918年発行のものが現在と同じ内容となっています。

 

志賀直哉 『和解』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

和解 (志賀直哉の小説) – Wikipedia

 

本書の和解とは

仲違いしている親子(父と息子)の和解がテーマ。

 

実際に、

著者は親と不仲になっていて、のちに和解をしています。

したがって、ほぼ実話なのだろうと思われる小説です。

 

物語は主人公と妻・実家の家族・友人たちとの日常を描きながら、

父親との不仲の様子がくどくど書かれています。

 

しかし、後半、意外とあっさり和解します。

和解の場面をもう少しじっくり記述してほしかったと思います。

 

ボタンの掛け違いが原因だと、

どちらかが折れれば、すぐ和解というのは分からなくはないですが・・

 

和解して、物語はすぐ終わってしまうので、

ちょっと物足りなさが残りました。

 

幸せな結末(ハッピーエンド)はいいのですけど。

 

内容には関係ないですが、

志賀直哉の文章は読みやすくていいですね。

 

 

 

参考:志賀直哉作品

 

「城の崎にて」(志賀直哉): マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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