海軍小港海面砲台
目次
海軍小港海面砲台
概要
小港南側には海軍の海面砲台が残っています。
砲台は3つあります。
1つの砲台は八糎高角砲2、二十五粍連装機銃1、貯水槽とかまどなど。
他2つは十二糎高角砲1ずつ。
陸路で行くには、小港から中山峠に上り、
そこから下りますが、道はありません。
徒歩1時間ほどかかります。
なお現在は観光利用できないエリアです。
海路ではカヤックやシュノーケルで行って、
直下から上陸すればすぐです。
これらの砲台は、陸路で行くとかなり遠いです。
ただし、海面から近いので、海からはすぐです。
大砲などは海面から持ち上げたのかなと想像します。
(あくまで推測です)
現地の様子
砲台は3つあり、
便宜上、小港寄り(東側寄り)から順に1.2.3とします。
砲台1
二十五粍連装機銃
同機銃 内部側から
八糎高角砲 1
八糎高角砲 2
銃眼からの展望 湾口方面を狙う
海側から見た銃眼 奥の浜は小港
同壕の中のかまどと貯水槽
砲台2
十二糎高角砲
同 外側から
砲台3
十二糎高角砲
同 外側から
訪れるには?
陸路で行くには、中山峠から下りますが、道はありません。
観光利用はできないエリアです。
海路ではカヤックやシュノーケルで行って、
直下から上陸すればすぐです。
(砲台1は海側から上れるようになっています。)
ということで、
戦跡ツアーで紹介することはできません。
コペペからの遠望だけです。
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