海軍釣浜平射砲台・・三年式八糎高角砲他
目次
概要
海軍釣浜平射砲台は釣浜付近の崖にあります。
三年式八糎高角砲と
二十五粍連装機銃(機関砲)の残骸が残っています。
狙う方向は兄島瀬戸の東側です。
2つの砲は
いずれもかなり破壊されています。
八糎高角砲は砲身と台座が残ります。
機銃は
台座の部分がかろうじて分かる程度です。
父島では、
機銃は原形に近いものはほぼありません
この壕の入り口まではそれほど遠くないのですが、
石がごろごろで、多少足場が悪くなっています。
釣浜には海沿いに震洋隊の基地跡も残っています。
大きな洞穴は船の格納庫跡です。
現地の様子
三年式八糎高角砲
同高角砲 銃眼側から
同高角砲の弾薬箱
二十五粍連装機銃(機関砲)
高角砲や機銃が狙う方向 兄島瀬戸東側
監視窓
ランプ置き場
訪れるには?
釣浜口駐車場から徒歩で20分ほどかかります。
歩道を釣浜まで下って、海岸から谷間を少し上ります。
海岸からの上りはやや足場も悪いです。
徒歩で時間がかかるので、
ツアーではめったに行きません。
希望の方はリクエストして下さい。
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