小笠原マルベリー

テリハボクは花期を迎えて(’21/7月初旬)


 

テリハボクは花期を迎えて(’21/7月初旬)

 

概要

 

’21/7月初旬、

テリハボク(フクギ科・広域分布種)が花期を迎えています。

島ではタマナとよばれています。

 

夜明・湾岸道路での自生植物(16)テリハボク

 

あちこちの個体で白っぽい花がついています。

 

テリハボクは海岸性の樹木です。

かつては道沿いなどに植栽もされていました。

山の方でも、防風林として植栽されたりもしていました。

そのため、

戦前に植栽された個体はかなりの大木になっています。

 

花を見るにはあまり大きくない個体がいいので、

返還後に植栽された個体や、若い個体がいいですね。

 

 

 

実際の様子

 

 

波止場駐車場の植栽木、白い花が目立ってきました。

 

総状花序の先に、ヒメツバキより少し小ぶりの白花をつけます。

 

花と萼片がほぼ同じ白色で、一見、区別がつきません。

つまり、花弁が8のように見えます。

 

 

手前の大きめの4弁が花弁、奥側の大2弁・小2弁が萼片です。

 

おしべ多数、めしべ1で、

めしべは赤い子房がアクセントになっています。

 

 

 

見るには?

 

テリハボクはどこの海岸でも生えています。

浜辺にいったときに紹介することもあります。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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