小笠原マルベリー

タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の白花


 

タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の白花

 

概要

 

タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の大柄な白花です。

夏期には、長期間、よく花が咲いています。

 

本種はアカネ科・外来種です。

ティアレ・タヒチ – Wikipedia

 

父島では人家の庭先での植栽の低木です。

ただし、

それほど多くの人家で見られるというほどは多くありません。

 

和名の通り、クチナシに似ていると思って調べてみたら、

やはりアカネ科クチナシ属でした。

 

芳香もあるオガサワラクチナシ花

 

本種はタヒチの国花だそうです

 

 

 

 

実際の様子

 

 

人家の敷地内、道沿いに植栽のもの。

花は多くつけています。

 

 

白い花は芳香があります。

花冠の裂数はばらつきがあって6-8ぐらい、

 

おしべは花冠裂数と同数、めしべ1です。

 

中央のめしべは、太くて先が尖っています。

 

花は筒部がかなり長めです。

 

 

葉はかなりつやつやした感じです。

 

 

 

 

 

見るには?

 

集落エリアの数か所で道沿いから見られます。

散策して、探してみてください。

 

まちなかにあるので、

ツアーで紹介することはほぼありません。

 

 

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP