タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の白花
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タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の白花
概要
タヒチクチナシ(ティアレ・タヒチ)の大柄な白花です。
夏期には、長期間、よく花が咲いています。
本種はアカネ科・外来種です。
父島では人家の庭先での植栽の低木です。
ただし、
それほど多くの人家で見られるというほどは多くありません。
和名の通り、クチナシに似ていると思って調べてみたら、
やはりアカネ科クチナシ属でした。
本種はタヒチの国花だそうです
実際の様子
人家の敷地内、道沿いに植栽のもの。
花は多くつけています。
白い花は芳香があります。
花冠の裂数はばらつきがあって6-8ぐらい、
おしべは花冠裂数と同数、めしべ1です。
中央のめしべは、太くて先が尖っています。
花は筒部がかなり長めです。
葉はかなりつやつやした感じです。
見るには?
集落エリアの数か所で道沿いから見られます。
散策して、探してみてください。
まちなかにあるので、
ツアーで紹介することはほぼありません。
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