父島旬情報(8月初旬・2021/8/1)
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父島旬情報(8月初旬・2021/8/1)
概要:
7月末から
熱帯低気圧も近くにあって、天候不順が続きます。
週間予報を見る限り、
8月初めはやや不安定な天気が続きそうです。
台風はいつ発生してもおかしくない時期なので
まめに気象情報をチェックしてください。
東京は緊急事態宣言が8/31まで続きます。
これは全域ですので、小笠原も同様です。
(飲食店の飲酒不可や営業時間短縮、夜のツアー時間制限など)
日中の気温は31-32度ぐらい、水温も26-28度程度です。
水温も高く、場所によってはかなりぬるめです。
これからクラゲが多く出てくる時期です。
水温が高くても、ラッシュやTシャツ着て泳ぐことをおすすめします。
日焼け防止にもなります。
日焼けにはずっと注意が必要です。
8月は
小笠原の在来種で花期のものはかなり少ないです。
絶滅危惧種のムニンノボタンはちょうど花期です。
気候・服装:
気温31-32度ぐらい・水温26-28度程度。
山歩きは暑いです。かなり汗ばみます。
服装は夏服です。
山歩きは、かぶれる植物(アコウザンショウ)が繁茂しているので、
下半身は肌を出さないのが無難です。
自生植物花情報:
「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、
グンバイヒルガオ、ハマゴウなど。
「山地」テリハハマボウ、ヒメツバキ、ヤロード、シマザクラ、
モクタチバナ、テリハボク、ムニンノボタンなど。
日中の自然全般:
気温が上がり、かなり汗ばみます。
暑さ対策が必要です。
また林内では蚊がよく出る季節になりました。
蚊対策必要です。
かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは要注意です。
オガサワラタマムシがクワノハエノキで見られています。
山歩きは暑いので、かなり体力を消耗します。
体力に不安のある方は、千尋岩コースではなくて、
まよわず森歩きや戦跡ツアーにしてください。
夜の自然:
グリーンペペ(ヤコウタケ) △~〇
(七月末に大雨が降ったので、8月初旬は発生が見込めます。)
オオコウモリ樹上観察 〇~△
オオコウモリ夕方飛翔観察 △~〇
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇
夜光虫〇~△ (月夜は見えません)
星空 ◎~〇 (8/15-8/24ごろは月明かりが目立ちます)
(天の川や夏の大三角は見頃に)
アオウミガメの産卵上陸△-〇(7月頃が最盛期)
(ウミガメツアーは深夜になるため、
夜間活動時間の制約があり、今シーズンは実施できません)
その他:
東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施(試行)
当分、おがさわら丸は人数制限(400人程度)
7/20~8/26おがさわら丸の夏期着発運航
現村長・森下一夫氏逝去
村長選挙は9/5
小笠原村長選挙について | 小笠原村公式サイト (vill.ogasawara.tokyo.jp)
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