北九州市小倉周辺戦跡・・小倉陸軍造兵廠跡他(’18年訪問・再編集板)
目次
北九州市小倉周辺戦跡・・小倉陸軍造兵廠跡他(’18年訪問・再編集板)
概要
2018年5月、北九州市小倉周辺の戦跡を訪ねました。
エリアは小倉城内と南側の大手町付近です。
小倉城内には
第十二師団司令部跡、野戦重砲兵第二旅団司令部跡などが残ります。
大手町には小倉陸軍造兵廠跡などが残っています。
000759806.pdf (kitakyushu.lg.jp)
taikaiyousi2019.pdf (pref.fukuoka.jp)
574453_60719924_misc.pdf (fukuoka.lg.jp)
陸軍造兵廠というのは陸軍の兵器などを作る施設のことです。
小倉では、
小型戦車、小銃、機関銃、高射機関砲、砲弾、
風船爆弾、化学兵器などを製造していました。
小倉にはこの陸軍造兵廠があったため、
原爆の攻撃目標の1つになっていたのがうなずけます。
小倉に落とすはずだった原爆は、結局、長崎に落とされました。
長崎に原爆が投下されるまでの経緯 | NHK 原爆の記憶 ヒロシマ・ナガサキ
アクセスについて、
小倉城は小倉駅から徒歩15分ぐらいです。
大手町は、そこからさらに15分ぐらいで、
やや遠くなりますが、駅から歩ける範囲です。
大手町・・小倉陸軍造兵廠
平面図
小倉陸軍造兵廠跡の碑
防空監視哨 説明板
防空監視哨
給水塔レプリカ(サイズも小さくしたもの)
原町緑道 引込線跡
造兵廠壁
小倉城内・・第十二師団司令部跡など
第十二師団司令部跡の碑
第十二師団司令部 正門跡
野戦重砲兵第二旅団司令部跡 碑
四年式十五糎榴弾砲(四年式十五珊榴弾砲)と砲弾
同上 砲弾
参考資料
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