小笠原に来なくてはいけない理由、その38「ザトウクジラシーズンは鯨のぼりが見られる」
目次
小笠原に来なくてはいけない理由、その38「ザトウクジラシーズンは鯨のぼりが見られる」
概要
’21年は11/3に初ザトウクジラが見られたようです。
いよいよザトウクジラシーズン到来。
父島の中心部にあるB-しっぷ(商工観光会館)の前では、
宙を泳ぐクジラのぼり(鯨のぼり)があがります。
あがっているのは日中(8:00-17:00・天候不順の日は除く)です。
決して鯉のぼりではありません。
ちゃんとクジラのデザインになっています。
これは
小笠原ホエールウォッチング協会があげているものです。
2013年から始まりました。
(それ以前は村役場のほうで同様のことが行われていました。
2011年ごろからのようです。)
期間は
ザトウクジラのシーズンが始まってから終わるまでです。
年によってばらつきはありますが、
11月ごろから、翌5月中頃まで。
クジラのぼりをネット検索して見ましたが、
小笠原以外には宮崎市佐土原町がで出てるぐらいです。
佐土原であげる期間は5月ごろのようです。
始まりは
佐土原のほうがかなり早かったようです。
でも、クジラのぼりをあげる地域は他にあれど、
これだけ長期間あげているのは小笠原ぐらいでしょうか。
風の強い日は
クジラたちが気持ち泳ぐのが見られます。
ぜひご覧になって下さい。
実際の様子
親子のクジラが泳ぎます
<動画>
見るには?
B-シップは父島中心地にあります。
集落をブラブラするときにご覧下さい。
風が強めの日がオススメです。
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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