小笠原に来なくてはいけない理由、その34. 「水平線での日の出と日没」
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小笠原に来なくてはいけない理由、その34. 「水平線での日の出と日没」
「小笠原に来なくてはいけない理由」、
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
概要
小笠原は太平洋の中の、小さな島の集まりです。
島のてっぺんに上ると、ほぼ360度の水平線です。
そうすると、
水平線から日が上り、水平線に日が沈むのが見られるということです。
水平線上で日の出も日没も見られるというところは
島でもそれほど多くはないと思います。
また大きな島なら西と東で移動も大変ということもあるでしょう。
父島は小さな島なので、車があれば、15分程度で、
西も東も海上の見える場所に行けます。
しかも父島だと、道路沿いに展望地がそれぞれあります。
乗り物さえあれば、さほど苦労はしません。(徒歩はきついです)
たとえば、朝日は旭平や初寝浦展望台、夕日はウェザーステーションなどです。
中央山に上れば、どちらも見られますね。
小笠原は国内ではかなり東に位置しますので、
夏の日の出はかなり早いです。夏至のころは4:30台です。
夏の日の出は、4時前起きですね。
一方、日没は早めで、16:30台です。
ちなみに冬至のころは日の出6:10台、日没16:40台です。
日の出(朝日)
実際には僕もめったに出かけることはありません。
元旦の初日の出ぐらいです。
日の出 旭平付近から
日の出 夜明山方面から
日の出 夜明山から
日没(夕日)
日没の早い冬場のほうがよく見ていますね。
夕日 定番のウェザーステーション
夕日 傘山方面から
夕日 洲崎から
ツアーでは
日の出、日没とも、自由に行ける場所で見られます。
乗り物があった方がいいですね。
サンセットツアーは夕日から始まります。(日の出ツアーはやっていません)
なお、サンセットツアーは夕食の時間の調整が必要です。
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