小笠原マルベリー

父島旬情報(12月初旬・2021/12/1投稿)


 

概要:

 

12月にもなると、かなり涼しくなっています。

日中は22-24度ぐらいです。

 

天気も

あまりはっきりしない日も多くなりがちです。

 

水温も下がっていて、23-24度程度です。

水着で泳ぐのは、かなり厳しいです。

 

オガサワラゼミも

あまり鳴き声が聞こえなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

気温22-24度ぐらい・水温23-24度程度。

朝晩は20度以下になる日も出てきました。

 

服装は、

そろそろ長袖という感じでしょうか

 

ぽかぽか天気のいい日は

日中はまだ半袖でも大丈夫な日もあります。

 

 

 

 

 

 

 

自生植物花情報:

 

 

「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、

    イソフジなど。

 

「山地」テリハハマボウ、シャリンバイ、ウチダシクロキ、コヘラナレン、

    シマモクセイなど、オガサワラグミ、ムニンシュスラン、

    シマイスノキなど。

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

涼しくなってきて

山歩きも楽に歩ける時期になってきました。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは服に種がつくので要注意

 

 

アカガシラカラスバトが繁殖期に入り、

オスの鳴き声がよく聞こえる時期になってきました。

 

 

東平の一部(林内歩道)が翌3/31まで閉鎖となっています。

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) ほぼ✕

   (気温が下がり翌春までほぼ発生がありません)  

オオコウモリ樹上観察 〇~△ オオコウモリ夕方飛翔観察 △~〇

オカヤドカリ・カニ類観察 △~×

  (気温が18度以下になると、ほぼ動きません) 

夜光虫×~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

(12/11-12/20ごろは月明かりが目立ちます)      

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

当分、おがさわら丸は人数制限(400人程度)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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