小笠原マルベリー

道路沿いにある欄干上のオガサワラノスリ


 

概要

 

’21/12/10昼前、車で移動中のことです。

都道沿いの欄干上にとまるオガサワラノスリを

見つけました。

 

そこで、

車でゆっくり近くまで寄りました。

 

神経質な鳥なので、

車から降りて近づくと、逃げるのは確実です。

なので、車で十分近づけてから、

そのまま車内で撮影しました。

 

いい塩梅に撮影できました。

 

その後、

対向車が来て、飛び立っていきました。

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

まずはやや遠目で車を停めて

 

さらに近づけて・・

 

この辺が限界・・

 

ズームをきかせて・・

ここまで寄れました。

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

オガサワラノスリ

 

ちなみに、

オガサワラノスリはノスリの亜種の1つです。

国指定天然記念物となっています。

 

ノスリ – Wikipedia

小笠原諸島南島におけるオガサワラノスリの海鳥捕食 (jst.go.jp)

 

天然記念物とはいえ、

上空高く飛翔する姿はよく目撃されます。

 

小笠原(父島)で比較的見つけやすい天然記念物

 

ただし、神経質な鳥なので、

肉眼で近くで見られることはほとんどありません。

 

ですので、せいぜい遠望か、飛翔を見るぐらいです。

飛翔も狙って見るには粘りが必要ですね

 

 

 

 

 

見るには?

 

肉眼では

樹上などに止まっているのを見るのはほぼできません。

仮に見られたとしても、一瞬で、飛び去ってしまいます。

 

上空の飛翔は、ちょくちょく目撃できます。

ただし、これもタイミング次第です。

チャンスは展望地です。

 

オガサワラノスリは積極的に探すことはありませんが、

各種ツアーで飛翔が見られることはあります。

 

チャンスが多いのは、山頂や展望地です。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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