父島にもぜひ導入してほしいハンプ
目次
概要
父島の道路には今のところ設置がないハンプです。
ハンプとは
道路上に人口的に設けた起伏です。
これにより、いったん速度がかなり落ちるので、
安全のため、静穏のためなどに、設けられます。
僕が初めてハンプを見たのはバルバドスでした。
ラウンドアバウトも参考になりました。
今回(’21/12月末)、
奄美大島でこのハンプを見てきました。
奄美では
おもに、アマミノクロウサギ出没エリアにありました。
一旦停止の場所にも設置されているのもみました。
これで、速度が落ちるか、車が止まったりするので
とても有効かと思います。
交通標識だけでは守らない車も多いので、
効果絶大です。
父島では、安全のために、
一旦停止の場所に設置してほしいと思います。
支庁土木課さん、村役場建設水道課さん、小笠原警察署さん、
ぜひハンプのご検討を。
実際の例
アマミノクロウサギが出没する道路
夜間利用のルールの看板る
ハンプ手前の標識
ハンプ
道路上に張り付けられた起伏
父島でほしい場所例
ここは清瀬都住のエリアです。
変形の十字路で、見通しもあまりよくないのです。
4本の道のうち、2本に一旦停止がついています。
横断歩道も2か所。
住宅地で子供の歩行も多い場所。
都営住宅の中の道なので、
止まれがない方も20km程度の制限速度です。
しかし、もっと速度の速い車も多数。
そして、
一旦停止の道でしっかり止まらずに出てくるのもよくあります。
こういう道にはぜひハンプがほしいものですね。