小笠原に来なくてはいけない理由、その14「帰りの船に乗るのが嫌になる」
目次
概要
小笠原には、
来るのも帰るのも、おがさわら丸で丸一日。
まれに、豪華クルーズ船の寄港もあります。
おがさわら丸は大きな船ですが、
決して豪華客船ではないので、船内での娯楽も限られます。
寝るか、飲むか、読むか、風景眺めるか、そんなものです。
海が悪いと、船酔いしない人は別として、
選択肢はほぼなく、寝るだけです。
だから、一度、訪ねると、
帰りの船に乗るのが嫌になる場合もあります。
特に往路で揺れて酔った方は、帰路に乗るのはいやでしょうね。
船も毎日出ているわけではなく、
6-7日に一度だけです。
自分が乗りたいタイミングでは乗れないこともあります。
こうして、島民になった人が何人もいます。
僕もその1人かな。
僕の場合、ダイビング遊びできて、
船に乗って帰るのがもったいなくて、ずるずると居続けた感じですが・・
一度来てみないと、この感覚わかりませんよ。
乗りたくない理由
・揺れると酔うから。
・24時間が長すぎる。
・乗りたい日に船が出ない。
・島を離れたくない。
以上、こんなところでしょうか?
他にもあるでしょうけれど。
見送りの様子
海岸からの見送り
おがさわら丸着発運航中の入出港日午後は、
ツアー中に山や浜から船を見送ることもよくあります。
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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