大分県津久見市保戸島戦跡(2018年訪問・再編集)
目次
概要
2018年5月、
大分県津久見市の保戸島を訪問。
津久見港から保戸島までは定期船で25分ほどです。
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ここは小さな島で、
戦跡はそれほどあるわけではありません。
遠見山山頂には
海軍防備衛所跡の建物基礎が残っていました。
戦後は
ここに小・中学校があった時期もあるそうです。
山頂までは、それほど険しい道ではなく、
30分ほどで行けますが、利用者が少ないのか荒れた感じです。
山頂の見晴らしも周辺の草木であまりよくないです。
草刈りや枝払いする時期もあるようなので、
そのタイミングで行けば歩きやすく、展望もいいかと思います。
現小中学校には、
戦没学徒慰霊碑があります。
1945-7-25の空襲で、
127名が亡くなったそうです。
けが人も75名出ています。
これは、島に海軍施設があったためか、
米軍の誤爆であったようです。
学び舎に散った子どもたち~大分・保戸島空襲~ – 空襲の記録
現地の様子
遠見山山頂 海軍防備衛所跡
遠見山から眼下、高甲岩
保戸島小中学校脇の「戦没学徒慰霊碑」
参考
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