トヨタ・ニッサン軍用車のエンジンにつくマーク
船・乗り物戦跡お知らせコラム

概要
父島の南部には、
トヨタ・ニッサン軍用車の残骸が残っています。
当然、戦前につくられたものです。
エンジン部分には
それぞれ会社名が記されています。
トヨタは
現在の社旗と同じマークです。
カタカナで「トヨタ」です。
トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史|【豆知識】登録商標の変遷
トヨタ自動車 – Wikipedia
トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
トヨタの軍用車残骸
日産もカタカナで「ニッサン」です。
これに相当するマークは
ネットなどで探しても見つかりませんでした。
日産|会社情報|会社概要|会社と商品の歴史|1940年代
日産自動車ホームページ (nissan.co.jp)
日産自動車 – Wikipedia
ニッサン(日産)の軍用車残骸
トヨタ

軍用車残骸

エンジンのトヨタマーク

同 拡大

エンジンのギアにつくマーク
トの横棒が長いのと、タの斜め棒が突き抜けているのが
デザインの特徴です。
トヨタマークの比較・・軍用車と社章
ニッサン

軍用車残骸

エンジンのニッサンマーク

同
ニッサンは
ツとンの文字が小さめのように見えますが?
日産(ニッサン)軍用車につくロゴマーク
見るには?
父島の南部にしか、軍用車の残骸は残っていません。
戦跡ではありますが、
道のりが遠いので、戦跡ツアーでは訪れません。
千尋岩コースの途中で、紹介しています。
千尋岩(ハートロック)コース
関連
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この記事を書いた人
吉井 信秋
大阪市旭区生まれ。
茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。
北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。
某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。
数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。
その後、小笠原・父島に移住。
島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。
小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。
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