海軍四十五口径十年式十二糎高角砲(詳細写真)
目次
概要
小曲(珈琲山)には
海軍四十五口径十年式十二糎高角砲2門が残っています。
砲身の長さは、
45×12㎝=5.4mほどです。
うち1門は、片側の駐退機あたりをのぞき、
原形に近く残っています。
桜と錨の海軍砲術学校-40口径八九式十二糎七高角砲 (sakura.ne.jp)
砲身や駐退機など、
部分的に壊されているところは、
爆破を伴う破壊かと想像します。
ここでは、
部位ごとに撮影した写真を紹介します。
実際の様子
全景
型式から砲身の長さは5.4mほど
尾栓部 閉鎖機は外されています
砲身内部
砲身前方から
先端部は破壊されています
先端部
砲身内部
砲架部分
中央の筒は、内部に駐退機と同じようなバネ
砲身の上下動のスプリングのような機能?
左側面 旋回操作部
右側面 俯角・仰角操作部
左・駐退機
右・駐退機
見るには?
個人で行ける場所にはありますが、
何も案内はないので、わかりにくいです。
ツアーでは戦跡ツアーで訪れます。
一日コースでは定番で、
半日コースでは不定期に訪れています。
リクエストがあれば、
景観ツアーで訪れることも可能です。
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