小笠原マルベリー

ガジュマルの果実がお好きのようで・・


 

 

概要

 

’22/4/25、

一日で2回もアカガシラカラスバトに出会いました。

 

小笠原(父島)で比較的見つけやすい天然記念物

 

それぞれ別な場所でしたが、

共通点はガジュマルの場所でした。

 

いずれも結実して、

熟れた果実がたくさんついていました。

地上にもかなり落ちていました。

 

それを、

アカガシラカラスバトはついばみに来ていたのです。

 

同じ日、妻の情報では、

さらに別なガジュマル果実にも来ていたようです。

 

ガジュマル果実のあるところは、

夜にはオオコウモリも来ていたりします。

 

ガジュマル果実は

熟れるとどんどん落ちてしまいます。

 

果実がなくなったら、

アカガシラカラスバトもオオコウモリも来なくなります。

 

ガジュマル果実があるうちが旬です。

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

午前はガジュマルの樹下で1羽いました

 

 

<動画>

 

 

午後もガジュマルの樹下

道路上に2羽出ていました

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

見るには?

 

アカガシラカラスバトを見つけるのは

それほど簡単ではありません。

 

今回のように、

ガジュマル果実がある時は狙い目です。

 

じっくり探してみてください。

 

マルベリーの各種ツアーでも

見られる可能性があります。

探して見つかるというものでもないので、

うまく出会ったら、観察します。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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